【新製品】Profoto Connect

新しいトランスミッター「Profoto Connect」が登場!


Profoto Connectは、ボタンフリーのとてシンプルなトランスミッターです。
操作は、本体を回転させることで、オート、マニュアル、電源オフを選択するだけ。

発売は4月10日。キヤノン、ニコン、ソニー、フジフイルム、オリンパス用が同時に発売になる予定です。
Profoto (プロフォト) Connect-C (キヤノン用) #901310
Profoto (プロフォト) Connect-N (ニコン用) #901314
Profoto (プロフォト) Connect-S (ソニー用) #901312
Profoto (プロフォト) Connect-F (フジフイルム用) #901316
Profoto (プロフォト) Connect-O (オリンパス用) #901318

Profoto Connectのコンセプトは?

従来のProfoto Air Remote TTLに比べて新しいProfoto Connectは非常にシンプルなことが特徴です。
大きな機材を細かく調整して使うのではなく、さっと取り出して、さっと使う。そういった撮影が想定された製品だと思います。

名前も「コネクト」となり、コントロールするのではなく、「繋がる」ことを意識していますね。

小型でシンプルなデザイン

Profoto Connectは、おそらくミラーレスカメラに向けた製品だと思います。
デザインはシンプルで、最近のミラーレス一眼に合いそうですね。

また、小型軽量ですので、付けっぱなしでも邪魔にならないサイズです。
充電も内蔵バッテリーのUSB充電になり、みんな持っているであろうモバイルバッテリーなどから充電が可能に。カメラもUSB充電出来ますからね。

もちろん、普通の一眼レフで使っても何の問題もないのですけど。

Profoto A1やB10との相性が良い

Profoto Connectは、Profoto A1やProfoto B10と組み合わせて使うのが正解だと思います。

Profoto Connect自体にはモード以外の調光機能はありません。Air Remote TTLの違いですね。
そこで登場するのが、「Profoto app(Profotoアプリ)」です!(A1は非対応)

Profotoアプリには、Profoto B10が対応しており、ストロボの調光だけでなくモデリングライトの調光・色温度の調整が可能に。
また、製品のファームウェアアップデートも可能です。

これらの組み合わせで、Profoto Connectの可能性は大きく広がるわけですね。

手に入れやすい価格

Profoto Connectは現在予約受付中ですが、価格は33,000円ほどで、Air Remote TTLに比べてかなり抑えた値段設定です。
Profotoアプリなど使う方はもちろんですが、基本マニュアル操作が多くAir Remote TTLの調光はあまり使わない、という方にもおすすめ。スタジオなどでは直接ストロボの調光をするので、あまりAir Remote TTLから操作しないですからね。。
安価にシステムが組める、バックアップ用に、と色々な用途に使えそうです。


各社カメラ用の製品一覧はこちら
Profoto (プロフォト) Connect-C (キヤノン用) #901310
Profoto (プロフォト) Connect-N (ニコン用) #901314
Profoto (プロフォト) Connect-S (ソニー用) #901312
Profoto (プロフォト) Connect-F (フジフイルム用) #901316
Profoto (プロフォト) Connect-O (オリンパス用) #901318