”小さな巨人”「Profoto B10」レビュー
Profoto B10購入しました!ファーストレビューです^^
(今回の購入はマップカメラさんにしました。)
Profoto B10はプロフォト社の最新の小型モノブロックストロボです。
250Wsの光量・大容量バッテリー・フリッカーフリーの色温度可変LEDに、Profoto appを搭載した意欲作。
さっそく開封してみます!
最近のProfotoらしい統一感のあるパッケージ。
中からはセミハードケースに入ったProfoto B10!!
質感の良い本体。この見た目の良さはさすがProfotoのデザインです^^
そして、非常にコンパクト!
さらに1.5kgという重量も、これまでのProfotoユーザーからすれば感涙ものです。しかもバッテリー込みですよ!?
背面。これまでのD2やB1よりもシンプルな操作系。
中心がメインの出力ダイヤル(メニュー操作も兼ねる)、左がモデリングのダイヤル、右が電源・TESTボタンです。
画面は液晶に。
メニュー構成はシンプルで迷わないと思います。
液晶になったことで、これまで以上に操作が分かりやすくなっています。
こちらはモデリングのLED。
このProfoto B10から、色温度が変えられるLEDになりました。
なので、このB10は写真だけでなく動画用途としても使用可能です。
色温度はモデリングのダイヤルを押し回しで変えます。(3000-6500K)
ケルビンでの表示かないので、色は目で合わせるしかなさそう。アバウトでも55ooK付近は表示して欲しい。
スタンドアダプター部分。
金属製でしっかりした作り。
固定ノブが小さいのですが、角度調整がロゼッタ(ギアの噛み合わせ)になったので、それほど力を入れて締める必要はありません。
ギアピッチも細かいので、微調整も問題なさそう。
意外だったのは、アダプターの固定が1/4ネジのみなこと。
レール+ネジかなと予想していたのですが、これで強度的に十分なのでしょうか。。
まぁ、さすがにB10にRFiの150cmオクタとかは使わないでしょうが、基本OCFのアクセサリで構成するのがよさそうです。
滑り止めも付いていて、三脚などにもそのまま搭載できるのは助かるかなと思います。
それから、ダボ取り付けのネジ部分の精度が、かなり良くなりました!!(時間かかったね。笑)
ネジ穴部分の補強と、ネジ先端が綺麗に加工されているのが分かります。
B10の保護キャップはラバー製になりました。
【この記事の続き】
Profoto B10【レビュー2】(サイズ比較)