使用レビュー！Aputureの新型フレネル「Aputure Fresnel 2X」
Aputureから新しいフレネルレンズ「Aputure Fresnel 2X」を実際に使用してみました！
光漏れ問題は解決！
Aputureの旧型フレネルでは、本体からの光線漏れが問題にされていましたが、この新型フレネルではきちんと対処されています。
前から。
サイドにスリットがないデザインになったため、光が漏れることはなく、暗い撮影時も周囲への影響がありません。
後ろから。
排熱用のスリットから少し光が見えますが、直接ではなく黒い本体からの反射のため、ほとんど問題ないレベル。
しっかりと問題を修正してバージョンアップするあたりはさすが。
最大で13倍の明るさ！
Aputure Fresnel 2Xは旧型フレネルの2倍の光量にアップしました！
40°（上）と12°（下）のズーム比較。正面から。
レンズのズーミング効果がはっきりとわかるかと思います。
40°（上）と12°（下）のズーム比較。背面から。光源から壁まで約1m。
12°はかなり鋭角で、遠くに均一な光を届けるのに最適です。
Aputure LS C120d 2では1mの距離で67000luxまで光量が上がります。（12°時。フレネルなしで4700lux）
また、光の周辺も色の分離がなく、なめらかなエッジの減光を伴ったスポット光になっているのが分かります。
1万5000円ながら、かなり優秀なフレネルです。
Aputure Fresnel 2Xのスペックは下記の通り。
Bowensマウントでしたら、絶対おすすめのフレネルです！
変換アダプターでProfotoでも使えそう！
Aputure Fresnel 2Xの開封～各部詳細のレビュー記事はこちら
Aputure Fresnel 2X【レビュー1】【記事】
