ビデオケース MB PL-CC-192N【マンフロット】

高さのあるカメラ向け「MB PL-CC-192N」ビデオケースのレビュー

Manfrotto(マンフロット)のビデオケースMB PL-CC-192Nを購入しました!

マンフロットのビデオケースのなかでは縦に長いタイプで、EOS C100やEOS C200、EOS C300といった、背の高いシネマカメラに向いています。

Manfrotto MB PL-CC-192Nを詳しくレビュー

MB PL-CC-192N
シネマカメラの中でもEOS C200など、ハンドルやマイクホルダーを含めると背が高くなる機種向けのバッグです。

MB PL-CC-192N実測の高さ
一番高い部分で、27cmくらいまでいけます。
バッグ自体は金属のフレームが入っていて、不用意につぶれる心配はないと思います。

MB PL-CC-192N
MB PL-CC-192N
内部の仕切り(ディバイダー)はかなりフレキシブルで、特に赤い仕切りは自在に曲げられるので、カメラや機材に合わせて組み合わせて使えます。

MB PL-CC-192N付属品
隙間埋め用のパッド。
中でカメラが動いてしまうのを防止できます。

PL-CC-192Nディバイダー
フラップ付きの仕切り。

PL-CC-192Nの蓋
PL-CC-192Nファスナー
ファスナーは連結タイプ。
フタの端はベルクロですが、これは好みが分かれそう。
いちいちバリバリしなきゃいけないので、撮影中は気になるかも。

PL-CC-192Nサイドポケット
表側のサイドポケット。
結構広いので、ファイルなど普通に入ります。

PL-CC-192Nサイドポケット


裏面サイドポケット。
2重ファスナーでマチが増えるタイプ。
急に小物が増えた場合も対応できます。やや開けにくい感はあり。

PL-CC-192N持ち手
トップと両サイドに持ち手があります。
棚などどこにおいても取りやすい。

PL-CC-192N底面
底面は4点に足つき。縫い付けなので取れる心配はないでしょう。

PL-CC-192Nショルダーベルト
PL-CC-192Nショルダーベルト
付属のショルダーベルト。
パッドの位置は固定です。

いかがでしょうか。さすがにマンフロットらしくしっかりした作りでうまくできていると思います。
やや丸っこい形状が好き嫌いあるかもしれませんが、上に物を乗せられない分、中のカメラは安心とも言えるかもしれません。

ところで、うちではこれにドローン(DJI Mavic 2 pro)とスマート送信機の一式を入れています。
全然本来の使い方と違いますが(笑)

Manfrotto MB PL-CC-192N
重量:2100 g
外寸(高さ x 横幅 x 奥行):36 x 28 x 50.5 cm
内寸(高さ x 横幅 x 奥行):30 x 24 x 48.5 cm
撥水加工:あり