高さのあるカメラ向け「MB PL-CC-192N」ビデオケースのレビュー
Manfrotto(マンフロット)のビデオケース「MB PL-CC-192N」を購入しました!
マンフロットのビデオケースのなかでは縦に長いタイプで、EOS C100やEOS C200、EOS C300といった、背の高いシネマカメラに向いています。
Manfrotto MB PL-CC-192Nを詳しくレビュー
シネマカメラの中でもEOS C200など、ハンドルやマイクホルダーを含めると背が高くなる機種向けのバッグです。
一番高い部分で、27cmくらいまでいけます。
バッグ自体は金属のフレームが入っていて、不用意につぶれる心配はないと思います。
内部の仕切り(ディバイダー)はかなりフレキシブルで、特に赤い仕切りは自在に曲げられるので、カメラや機材に合わせて組み合わせて使えます。
隙間埋め用のパッド。
中でカメラが動いてしまうのを防止できます。
フラップ付きの仕切り。
ファスナーは連結タイプ。
フタの端はベルクロですが、これは好みが分かれそう。
いちいちバリバリしなきゃいけないので、撮影中は気になるかも。
表側のサイドポケット。
結構広いので、ファイルなど普通に入ります。
裏面サイドポケット。
2重ファスナーでマチが増えるタイプ。
急に小物が増えた場合も対応できます。やや開けにくい感はあり。
トップと両サイドに持ち手があります。
棚などどこにおいても取りやすい。
底面は4点に足つき。縫い付けなので取れる心配はないでしょう。
付属のショルダーベルト。
パッドの位置は固定です。
いかがでしょうか。さすがにマンフロットらしくしっかりした作りでうまくできていると思います。
やや丸っこい形状が好き嫌いあるかもしれませんが、上に物を乗せられない分、中のカメラは安心とも言えるかもしれません。
ところで、うちではこれにドローン(DJI Mavic 2 pro)とスマート送信機の一式を入れています。
全然本来の使い方と違いますが(笑)
重量:2100 g
外寸(高さ x 横幅 x 奥行):36 x 28 x 50.5 cm
内寸(高さ x 横幅 x 奥行):30 x 24 x 48.5 cm
撥水加工:あり