キヤノン、RF70-200mm F2.8 L IS USMを11月21日に発売
キヤノンは交換レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM」を11月21日に発売すると発表。
全長がわずか146mmと、70-200mmF2.8としては革新的なサイズのレンズ。
キャノンとしてはF2通しのラインナップも予定していることから、F2.8のズームレンズはコンパクトさを優先しているのかもしれないですね。
また、70-200mmとしてはかなり寄れる、最短撮影距離が0.7mというのもこのレンズの長所。
ズームの繰り出し方式には賛否あるようですが、性能としては間違いなくトップの望遠ズームでしょうね。
価格は実勢で30万円。
これで、EOS R用のRFレンズとしては、「RF15-35mm F2.8 L IS USM」「RF24-70mm F2.8 L IS USM」とあわせていわゆる大三元レンズが揃うことになります。
キヤノンのミラーレスはまだフラッグシップが出ていないので、これらのレンズに合わせたどんなボディを出してくるのか非常に楽しみですね。