DaVinci Resolve 16.2.1アップデート
QuickTimeクリップで32-bit浮動小数点オーディオのエンコーディング、メディア管理を行う際のQuickTimeオーディオのトリミングに対応。10-bit H.265、ProRes、DNxHR、OpenEXRクリップのパフォーマンスも改善。
DaVinci Resolveのアップデート情報です。
徐々にh.265の収録カメラが増えてきているので(EOS R5もh.265収録)このあたりの対応はさすがに早いですね。
このソフトウェアアップデートでは、NVIDIA GPU使用時のH.265 4:4:4 12-bitファイルのサポートを追加し、QuickTimeクリップで32-bit浮動小数点オーディオのエンコーディング、メディア管理を行う際のQuickTimeオーディオクリップのトリミングに対応。また、WindowsおよびLinuxでDRPファイルをダブルクリックで開くことが可能になる。また、10-bit H.265 4:4:4のデコーディング、およびハイエンドCPUでProRes、DNxHR、OpenEXRのパフォーマンスが改善。Dolby Vision分析が改良され、Intelグラフィックスを搭載したシステムでの信頼性が向上し、AACオーディオのカメラクリップのデコード、HDRトーンマッピング、トランジションのパフォーマンスも改善。
同時にFusion Studioも16.2.1にアップデート
OCIO使用時のカラーの信頼性の改善、カラーピッカー、Delta Keyer、マスキングのパフォーマンスを向上、Macでのフォントサポートを強化。