DaVinci Resolve 15.1.1アップデートのアナウンス
BlackmagicDesignの無料動画編集ソフトウェア「DaVinci Resolve 15」のバージョン15.1.1のアナウンスがありました。
今回のアップデートでは、スルー編集の結合をコンテクストメニューに追加。また、レンダリング時の出力ファイル名を設定するスクリプトAPIを追加、再生パフォーマンスを改善。さらに、グループグレーディング、出力サイズ調整、ステレオスコピック3D、Blackmagic RAWのホワイトバランス、ResolveFXのキーフレームなど、ユーザー報告に基づく問題点を修正。全体的なパフォーマンスと安定性も向上。
このアップデートでは、全体的に操作性とパフォーマンスの向上がメインです。
また、9月18日の15.1アップデートで下記の更新もされています。
今回のソフトウェアアップデートは、DaVinci Resolveに新登場Blackmagic RAWフォーマットのサポートを追加。他にも、サイドチェイン圧縮を用いるオーディオダッキング機能、編集ページのタイムラインから独立したFusion合成のサポート、FusionのLoaderノード、エフェクトのオーディオバウンス、ソースタイムコードオーバーレイ、マーカーのキーワードなど、多くの新機能を追加。また、Fairlightタイムラインからサードパーティ製オーディオ処理アプリケーションへのオーディオクリップのラウンドトリップ、オーディオクリップのキャッシュ、補助的なIMFパッケージの書き出し、ステレオスコピック3D EXRファイルの作業が可能。全体的なパフォーマンスと安定性も向上!
DaVinci Resolve 15の無償版ダウンロードはこちら
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/