サンテの一番高い目薬はさすがの効き目！
カメラがデジタルになってからPCでの作業が増えて、目が疲れて大変…というカメラマンも多いのでは。
薬局で色々と目薬を買って使ってはいたのですが、疲れで目の動きが悪くどうしようもなかったので、もういっそ一番高い目薬を使ってみよう、と試したものがこれ。
参天製薬の「サンテメディカルアクティブ」という目薬です。
有効成分は最大濃度配合ということで、第2類医薬品の扱いです。
シックな中身です（笑）
サンテの目薬に共通なのかはわかりませんが、ノズルの先端がピンポイントに出る感じですごく差しやすい。
数日間使ってみた感想は、これすごく良いです！
まずさし心地は、冷たく感じるもののメントールのようなクールさではないので沁みたりはしません。濃度があるのか垂れてもこないで目全体に広がるイメージ。
使ってわかるのは、目の動きが明らかによくなること。
パソコンを長く使うと目の動きや焦点が凝り固まって、机を離れた際に周りが見えづらくなりますが、この目薬はそういった症状を緩和してくれます。
クール感で効いてるを演出する目薬とは明らかに違うので、やはり高いだけのことはあるなと。
サンテの目薬の最上位クラスには何種類かありますが、サンテメディカルアクティブはビタミンA・コンドロイチン硫酸エステルナトリウム・天然型ビタミンEを配合していて、かすみ目など年齢からくる乾燥に特化したタイプです。
ある程度年齢が上がってからや、特に目の乾燥やかすみが気になる方はこのタイプがいいと思います。
若いうちの目の酷使には、ビタミンB系を配合した「サンテメディカル12」がおすすめ。
角膜に炎症（目が赤くなる）があったりかゆみを伴う場合には「サンテメディカルガードEX」がおすすめです。
〔成 分〕 ビタミンA(レチノールパルミチン酸エステル)
〔分 量〕 5万単位/100ｍL
〔はたらき〕 涙成分(ムチン)の分泌を促進するとともに、涙を安定化させ、角膜を保護します。〔成 分〕 コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
〔分 量〕 0.5%
〔はたらき〕 角膜を保護するとともに、涙の蒸発防止作用により目にうるおいを与えます。〔成 分〕 天然型ビタミンE(酢酸ｄ-α-トコフェロール)
〔分 量〕 0.05%
〔はたらき〕 末梢血管の血液の流れをよくします。
〔成 分〕 タウリン
〔分 量〕 0.5%
〔はたらき〕 目の組織代謝を活発にします。
〔成 分〕 L-アスパラギン酸カリウム
〔分 量〕 0.5%
〔はたらき〕 目の組織呼吸を高めます。
〔成 分〕 ネオスチグミンメチル硫酸塩
〔分 量〕 0.005%
〔はたらき〕 遠近調節機能改善作用により、目の疲れなどを改善します。
〔成 分〕 クロルフェニラミンマレイン酸塩
〔分 量〕 0.03%
〔はたらき〕 ヒスタミンの働きを抑え、目の炎症・目のかゆみを抑えます。
〔成 分〕 イプシロン-アミノカプロン酸
〔分 量〕 1.0%
〔はたらき〕 炎症の原因となる物質の産生を抑えます。
〔成 分〕 塩酸テトラヒドロゾリン
〔分 量〕 0.01%
〔はたらき〕 結膜(白目の部分)の充血を抑えます。
添加物として、エデト酸ナトリウム水和物、デキストラン、ヒアルロン酸ナトリウム、
ヒドロキシエチルセルロース、ベンザルコニウム塩化物液、ホウ酸、
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート80、BHT、ｄ-ボルネオール、
ｌ-メントール、等張化剤、ｐH調節剤を含有します。
ところで、サンテってブランド名はもちろん参天製薬からきていると思うんですが、「ん」はどこ行ったんですかね。。いやどうでもいいんですけど、気になる。。
