TILTAのBMPCC4K用リグを購入したのでレビューしていきますよ!
Black Magic Pocket Cinema Camera 4K用に、TILTAの専用ケージ・リグを色々と購入しました!
買ってわかったのはすごくオススメな製品ですし、点数も多いので、順番に詳しくレビューしていこうと思います!
そもそもTILTAとはどんなメーカーなのか
TILTA Technology Co.,Ltdは中国・深センで2008年に設立されたブランドです。
今や、こういったアクセサリー類の中心は完全に中国メーカーですね。
少し前はZACTOなどでしたが、もはやそんな高価な製品を使う必要はないと思います。結局アルミのプレートなんですよ。。
そして、TILTAはリグだけでなく、ワイヤレスフォーカスシステムや画像伝送システム、ジンバルなどのスタビライザー系や電源周りももそろえています。
自分もワイヤレスフォーカスの「Nucleus-Nano」を持っていますが、こんな価格でここまでの物が作れるのか…という素晴らしい製品です。
また、TILTAはデザインがいいですよね。
使っていて安物感がない。
新しい水準の中国ブランドだと思います。
今回購入したTILTA製品
自分のBMPCC4K用にどう組んでいこうか悩んだのですが、やはりSSDでの収録はしたいというのと、できるだけシンプルにしたかったので、「Tiltaing Camera Cage for BMPCC 4K/6K Basic Kit」を中心に購入することにしました。
シネマレンズやフォローフォーカスも持っているので、「Tiltaing Camera Cage for BMPCC 4K/6K Advanced Kit」という選択肢もありましたが、グリップはいらないということで、「15mm LWS Baseplate」を別途追加することで落ち着きました。
SSDやケーブル類はつけていませんが、ケージとベースプレートでこんな感じです^^
色はティルタグレーです。
TILTAのリグには通常のグレー塗装がされた「ティルタグレー」と、使い込んだヴィンテージ感のある「タクティカルグレー」の2種類があります。
タクティカルグレーも最初はカッコいいと思ったものの、他のアクセサリーとの統一感でティルタグレーを選択。
カメラやレンズは黒がほとんどなのですが、取り付けてみるといい感じにマッチします。
BMPCC4K用のリグには同じようなシステムが組めるメーカーとして、他にSmallrigや8shinなどありますが、デザイン性で圧倒的にTILTAだと思います。
次の記事から、各パーツ別に詳細なレビューをしていきます!!