ADATA XPG SX8200 Pro 2TB(ASX8200PNP-2TT-C)を購入
M.2 2280のSSD「ADATA XPG SX8200 Pro 2TB」です。
とある仕事で動画の容量が1TB近くになってしまったため既存のSSDでは足りず、どうせならと思ってエイヤ!っと買ってしまいました…。
安くなりましたよねーM.2。
ひと昔前なら考えられない価格です。
さて、最初にも書きましたが、動画編集用のストレージとして使っています。なので2TBの大容量です。
さすがに読み書きは高速で、体感できるのはPremiereProでのブラウジング。
サムネイルの生成やプレビューがSATAのSSDとは明らかに速いです。
まさかM.2 SSDの2TBを買うとは思ってもみなかったですが(汗)、スロットがあるのであれば動画編集用としてのM.2は相当良いです。
発熱もそれほどではなく(ヒートシンクは別途購入したので後述します)、40℃ちょっとのあたりで安定して動作しますね。
また、この2TBはTBWが1280TBなので、ガンガン使っても総書き込み量は大丈夫そうです。
■ 容量:2TB
■ インターフェース:PCI-Express 3.0 x4
■ 厚さ:3.5mm
■ フラッシュ規格:3D TLC
■ 規格:M.2 2280
■ 最大読み込み速度:3500MB/s
■ 最大書き込み速度:3000MB/s
■ コントローラ:SMI
■ 保証期間 : 5年
さて、パッケージの中身はこんな感じ。
SSD本体(下)と簡易的なヒートシンクが付属します。
付属のヒートシンクはかなり薄い金属製の板。
XPG SX8200 Pro 2TBは両面実装ですが、ヒートシンクは片面(コントローラーのある表面)に貼り付けるのみです。
SSDの場合、最も発熱するのはコントローラー部分なので、そこの熱を逃がすという意味ではこれでも問題ないのでしょう。
それで、とりあえずこのヒートシンクで様子を見ようかと思ったのですが、どうやら貼ってある3M製の熱伝導両面テープが強力らしく、剥がすのが難しいという話。
迷った結果、両面から冷やせるヒートシンクを購入したので、そちらのレビューは次回書きたいと思います。
かなり買いやすい価格になってきたM.2 SSD。
SATAのSSDとの差が体感しにくいと言われますが、動画編集では圧倒的に差がありました。
スロットあればおすすめですよ!