Profoto A1を発表!世界最小のスタジオライト
Profotoから小型のストロボ「Profoto A1」が発表されました。
外見は、クリップオンストロボなんですが、専用のリチウムイオンバッテリーにより、単3×4本の4倍の容量にすることで、76Wsの高出力とフル出力で350回の発光が可能となり、モデリングも備えます。
さらに、AirTTL内蔵により、レシーバー&トランスミッターの役割も果たします。
つまり、既存のProfotoのフラッシュとリンクして使うことが可能に。
オンカメラだけでなく、オフカメラフラッシュとしてシステムに組み込むことができます。
予想するに、形状から想像する以上に綺麗な光だと思います。これはD2,B1などからですが、平面から発する光と思えないくらいにProfotoの光は綺麗です。
私はニコンのスピードライトからA1に置き換えるつもりです。
これであれば、モノライトの予備として持っていくことも出来るので、間違いなく使い勝手は良いですね。
Profoto A1 詳細
A1は、Profotoの歴史と技術を受け継ぐフラッシュです。今までにない小さな筐体に、スタジオライトの優れた点を最大限組み込みました。ラウンドヘッドが自然な美しい光を作り出します。使いやすさも抜群です。高速リサイクリングタイムと高性能のバッテリーで、決定的瞬間を逃すことはもうありません。A1は写真撮影のあり方を大きく変えます。オンカメラでもオフカメラでも、場所を選ばず美しい光を形作ることができます。
A1とその他のスタジオライトとの違いは、そのサイズです。A1は、手のひらに収まるほどコンパクトなオンカメラ・フラッシュです。
しかし、そのほかの部分は他の大型のProfotoライトと代わりません。A1のラウンドヘッドは減光部がやわらかくなめらかで、光のタッチが驚くほど自然になるため、自然な美しい質の高い光を演出できます。
A1は、単独でも複数のストロボと組み合わせても、驚くほど使いやすいツールです。その真価は、世界中のどこで撮影しても、クリエイティビティを新しいレベルに押し上げるために必要な機能がすべて手に入るところにあります。
スマートマグネットマウントがヘッドに内蔵されているため、ライトシェーピングツールを素早く簡単に取り付け/取り外しできます。ライトを取り付け、光を形作るまで数秒もかかりません。
Profoto A1のプロモーション動画(オフィシャル)
最大出力:76ws
出力範囲:9f-stops(2.0-10)
HSS使用時の出力範囲:9f-stops(2.0-10)
チャージ速度:約1.2秒/フル
モデリング:LED
バッテリー容量:最大350回/フル発光
バッテリー充電時間:最大80分
サイズ:約108×75×165mm 約560g(バッテリー含む)
同梱品 本体、A1 リチウムバッテリー、バッテリーチャージャー、バウンスカード、
ドームディフューザー、ワイドレンズ、バッグ、フラッシュスタンド、USBケーブル
【追記】
A1開封のレビューを公開しました!
>>Profoto A1 購入!到着開封レビューの記事へ<<
Profoto A1実使用後のレビューを公開しました!
>>Profoto A1【レビュー】の記事へ<<