本当に小さい!Profoto B10 レビューその2!!
「小さな巨人」とProfotoが銘打つProfoto B10。
その”小ささ”を実機で検証してみました。
Profoto B10のサイズを検証!
こちらはProfoto B1Xとの比較。
サイズ感はまさに半分。重さも半分以下です。
出力も半分の250Wsになりますが、普段500Wsのフル発光を頻繁に使う方でなければB10でも十分に対応できます。(B10の10.0はB1Xの9.0に相当)
むしろ、同じ重量で2台持っていけるメリットの方が大きいですね。
ただし、ヘッド先端部分の奥行きが短くなるので、リフレクターなどアクセサリの調整幅は小さくなります。
ニコンのレンズとのサイズ比較。
右がニコンの標準ズーム「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」です。
17.5cmのProfoto B10ととはほぼ同じ長さ。
レンズフードを付けると、太さも同じくらいになります。
カメラバッグに入るというのも頷ける。
付属のセミハードケース(Profoto 330240 B10用ケース)は余裕のある設計。
アダプターを外せば、ここにB10を2台入れることも可能。
まとめ
Profoto B10はこれまでのプロフォトユーザーからすれば信じられないくらいの小型軽量な製品ですね。
バッテリータイプですから、これまでできなかったような撮影の助けになると思います。
もちろん、プロフォトの光の質や機能性も受け継いでいます。
Profoto D2のような高速チャージや光量が必要な場面もありますが、B10を加えることでさらに快適な撮影が待っていると思います。