RODEのウィンドシールド「Blimp」
テレビのロケなどで、ポールの先についているカプセルみたいなアレです。
ショットガンマイクを中にセットし、風の音が入らないようにする最強アイテム。
RØDE Blimpは、NTG1、NTG2とNTG3マイクだけではなく、325mm未満の長さであればどの他社製ショットガンマイクにでも取り付けることができる、完全なウインドシールド及びショックマウントアクセサリーです。ちなみに、Blimp Extension(エクステンションキット BLIMPEXT)があるので、それ以上の長さのマイクにも対応します。
うちではSENNHEISER MKE600で使用予定。
RODE Blimp購入したので開封します
RODE Blimp、結構大きな箱で届きます。まぁ当たり前ですが。。
中には、Blimp本体とDeadWombat (デッドウォンバット)と呼ばれるウィンドジャマーが付属します。
こちら本体。
意外だったのは、これ樹脂製なんですね!勝手にアルミ製かと思ってました。
本体重量は550gとかなり軽量ですから、樹脂じゃないと無理ですよね。
このBlimpは音声さんがポールに付けて持って歩いたりしますから、軽いは正義です。
マイクを取り付けるマウントは、特徴的な形で定評のあるRycote製(ライコート)を採用。
XLRはノイトリック製。ケーブルはMOGAMI(モガミ)でした。
このRODE Blimp、唯一問題がありまして、この内部のコードがめちゃくちゃ細いんですね。
おそらく振動をマイクに伝えないために敢えて細いものにしているんですが、XLRのプラグが重いので切れてしまいそうです。
特に固定する場所もなく、購入時も中でプラプラしてますから、ここだけなんとかしてほしい。
マイク付けてれば問題ないんですけども。。
Rycoteのマウントに突っ込んでおけばいいのかな??
一応、スペアパーツは買えますけどね。
ハンドル部分。底部に3/8インチのネジ溝付きで、標準タイプのどのブームポールにも取り付けることができる。
ハンドルの角度調整は簡単にできます。
デッドウォンバットちゃんの毛並みを整えるコーム(櫛)と、各部調整用のレンチ。