Full Camera Cage for BMPCC 4K/6K、Quick Release Top Handleのレビューです
TILTAのBMPCC 4K/6K用のリグから、クイックリリーストップハンドルのレビューをします!
ちなみに自分はベーシックキット購入しましたので、単品ではないです。
SSDで収録するなら、こちらのキット(TA-T01-B)がオススメ。
たぶん、ほとんどの方がキットで購入しているのではないでしょうか。
Quick Release Top Handleのレビュー
ケージの上部につけて運用するトップハンドルです。
ティルタグレーはガンメタリック調。
見ての通り、エッジは綺麗に処理されていて、作りの良さが伺えますね。
ケージ上部の中心、コールドシューの部分に差し込んでねじ止めします。
手前3つのネジ穴から、重量バランスに合わせて選択できます。
一番奥にした状態。
この位置で使う方が多いと思います。
止めネジとハンドルの間にバネが入っているおかげで、ネジの先端は引っ掛からずに差し込めます。
このあたりしっかり配慮されていますね。
また、つまみも大きく締めやすい形状。
ケージにハンドルをつけた状態。
剛性はかなりしっかりしたもので、しなりや不安感はありません。
これなら7インチくらいの外部モニターなどつけても全く問題なさそうです。
グリップ部分はしっかりと肉抜きされていて、これで173gとかなり軽く作られています。
前面にはTILTAのロゴプレートが印象的。
また、ロック付のコールドシューがあります。
モニターなど緩んでも脱落の心配がありません。
横方向に15mmロッドが伸ばせます。
TILTAのロックはピンを引っ張ると方向が変えられるので、邪魔にならないように設置できます。
ハンドルのサイドだけはARRI標準タイプのアクセサリマウントピンなので、3/8インチ+ピンになります。(他は1/4インチ)
ARRI規格のアクセサリマウントピンを装備したマジックアームなどを使用します。
Smallrig 2116マジックアームやSmallrig 2115がオススメ。
ケージとハンドルのみでこのスタイル!