RED KOMODO 6K メニュー項目

RED KOMODO 6Kのメニュー画面・項目のレビュー動画

RED KOMODO 6Kのメニュー画面を操作した動画が上がっています。

まず起動には20秒ほどかかるようです。
小型とは言え、街中でサッと取り出してサッと撮影するカメラではないですね。(当たり前ですが)

メニューは上から

image/LUT
Project Settings
Audio/TC
Monitoring
Media
Autofocus
Communication
System Settings
Maintenance

となっています。
この中に各項目があり設定していくわけですが、階層は深くないので難しいことはないと思います。
JVCとかよりは遥かに使いやすいはず(笑)

また、MENUからだけでなく、モニター上をタッチすることで直接シャッター速度(開角度)やISOなどを変更できます。
Blackmagicほど直感的ではないですが、シネマカメラとしてはわかりやすくまとまっている感じですね。

KOMODOにはボディに操作ボタンなどがほとんどありませんから、このあたりの操作性は一般的なカメラには劣るのかなと。

気になったのがREDCODE(RAW)のセッティングで、R3DのクオリティがHigh(HQ)とMidium(MQ)の2種類なこと。
これまでのREDカメラでは、3:1、5:1、8:1などの圧縮率でしたが、KOMODOではHQ・MQの2種類のようです。
それぞれがどの程度の圧縮率になっているかは分かりませんが。。
もっともこのカメラはファームウェアV1.0.0のプリプロダクションとのことで、今後の製品版で変わる可能性はあると思いますが。

あと、Prores収録も可能なようですね!