モンターニャベロニカ(ペルー)
南米ペルーの有名な世界遺産マチュピチュ遺跡に近い、ベロニカ山を望む地域で作られる。モンターニャ(山)ベロニカ=ベロニカ山の意味。
生産者はコーヒー生産者協同組合の連合体(COCLA)です。
1500~1800mの高地で無農薬栽培されたコーヒー豆を手摘み収穫。ハンドピックで徹底的に厳選されています。
クセのない非常にまろやかなコーヒーでした。
もともと酸味が強くないので中深煎り程度で苦みを抑えると、マイルドでバランスのよい飲み口になります。
ボディは強くはないものの、豊かな風味と上品なコクがありました。
キジャバンバを調べていたら、周辺が「○○バンバ」だらけのバンバ祭りだったんですが、ケチュア語で「バンバ(bamba)」とは「谷」を意味するみたいです。
モンターニャベロニカ
産地:ペルー・クスコ州キジャバンバ ベロニカ山周辺
品種:ブルボン、ティピカ種
精製:水洗式
標高:1500~2000m
認証:有機JAS(生豆)